某人間の死ぬまで生きたい

とある凡人が8割健康を目指して日々を生きる記録。自分を実験台に、あれこれ試しつつレビューなど書いてみんとする。

今日の体

お通じは余力を残して終了している。本丸を待っている。

お昼に食が乱れてしまった。この後の糧にすべく、たくさん動く所存。

公園で遊ぶ園児を観察すると、全身で動いている。疲れるわけだ。ご飯食べながら寝るとか、あるだろう。無駄な動きもとても多いのだが、可動域もとにかく広く、柔軟である。

大人になるにつれ省エネな動きを習得していくわけだが、引き換えに使わない可動域は退化していく。将来の仕事だけではない。体の動きの可能性も大人になるにつれ、狭まっていくわけだ。アスリートレベルのトレーニングをすれば維持し、より洗練させることも可能だが、通常そうもいかない。人生のあらゆることに気を取られているうちに、いつの間にか、なくなっているのだ。


腹這いになってのけぞって、頭と足が綺麗にくっついたあの頃の自分は、もういない。

せめて今を維持しつつ、少しでも伸ばせるよう、動き続けるのみである。

前屈はまだいける。